夜須のエメラルドメロン入荷しました。
今日は夜須のエメルドメロンが入荷しましたので
このメロンの紹介をしたいと思います。
このメロンは高知県香南市夜須町で栽培されているので名前が夜須のエメラルドメロンと名付けられ生産者数は14名と小さい産地ではありますが、全員が栽培技術を共有しながら、品質の安定、生産の向上に努めています。
温暖な気候のハウスの中で、1本の苗にたった一玉だけしかつくりません。
大地と切り離したシート栽培は土壌汚染の心配がなく、有機肥料を中心に育てています。
最高の糖度を引き出すために、水分を微妙に調整て育てるには、高度な技術が求められ
しかも天気や刻々と変わる気温、湿度など、まさに一玉一玉、つきっ切りで育て、厳正な品質管理をしてやっと市場に出回るメロンです。
市場にデビューしたのは1992年の5月で5月の誕生石がエメラルドであることからエメラルドメロンといわれています。
そのメロンがこちら
あまり市場には数が出回らないので店頭にあれば購入お薦めです。
バナナは何故青い状態で輸入されるのか?
さて皆さんバナナは何故日本に青い状態で輸入されるのか知っていますか?
はずかしながら果物屋を始める前は自分もぜんぜん知らないことでした。
っていうか気にしたこともないことでしたが果物屋を始めたからには知っておかないといけないので調べてみました。
どうやらバナナが何故青い状態ではないと輸入できないかというと植物防疫法という法律で取り決めがあるからのようです。
青いバナナはとてもではないですが食べられるものではなくもし食べた場合には口のな
かに膜のようなものが張った感覚になりこれは、唾液により溶けたタンニンという成分が皮膜を作るからです。
このタンニンには強烈な渋みがあり(いわゆる毒)これによって害虫が寄り付かず熟していないバナナは輸入されることが許されているんですね。
あと青いバナナはほうって置いても黄色になっていくのですが出荷のタイミングなどを調節するためにバナナ室(むろ)という倉庫で保管されエチレンガスをあてます。
このエチレンガスをあてることによってタンニンが変化をおこし追熟が始まります。
追熟というのはバナナが黄色になっていくということですね
普段何気なく食べているバナナですが少し気にして食べてみてくださいね。
果物屋店主の独り言
こんにちは
毎日果物を仕入れていますので果物について語っていこうと思います。
たまに果物以外のことも書くかもですがご了承下さい。
今日はアールスメロンで高知県のメロン(プリンセスニーナ)というブランド名のメロンを仕入れてきました。
そのメロンがこちら
こちらのメロンは「海に愛されたミネラルメロン」といわれ その名ととおり果肉にミネラル成分を多く含んでいます。
伝統と熟練の栽培技術に加えて、室戸海洋深層水から抽出したミネラル成分をぞんぶんに吸わせることで、まろやかで深い甘さに結晶されています。
このメロンは結構人気があるのですぐ店頭に陳列するとすぐ完売します。
また贈答用にお買い求めされる方も多くもちろん家で食べるように購入される方もいらっしゃいます。
皆さんもお店やデパートなどで見かける事がありましたら是非食べてみてください。
お勧めです。